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SPI適性検査では得られない成果を求める
採用担当者向け適性検査ツールNavi

適性検査と言えば「SPI」が有名ですが、採用面接の際にはオーバースペックになりがち、かつ候補者にも採用担当者にも負担が大きいツールのため、適合しない企業も少なくありません。
当サイトでは企業の採用時に活用できる適性検査ツールについて解説しています。どのようなツールを選ぶべきかと共に、目的別におすすめのツールを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

自社の採用課題を解決する
おすすめの適性検査3選を見る

目次

採用フェーズ別の
適性検査の役割

面接前の適性検査

面接前に実施される適性検査は、候補者の性格や能力を把握するための重要なツールです。企業はこれにより、面接だけでは見えにくい応募者の内面や潜在能力を客観的に確認でき、採用のミスマッチを防ぎます。
適性検査は、コミュニケーションスキルやリーダーシップ、ストレス耐性など、面接だけでは評価が難しい要素を補完し、面接内容のカスタマイズにも役立ちます。ただし、適性検査の結果だけに頼ることは避けるべきであり、面接や他の選考手段との組み合わせが重要です。最終的な判断は、複数の観点から総合的に行うことが望ましいです。

エントリー直後の適性検査

エントリー直後に適性検査を実施することは、採用プロセスの効率化を大きくサポートします。多くの応募者がいる場合、書類選考だけでは把握しきれない適性や能力を早期に絞り込むことが可能です。
適性検査の結果を基に、企業に明らかに合わない候補者を初期段階で除外し、選考にかかる時間と労力を大幅に削減できます。ただし、エントリー直後に適性検査を導入する際、応募者が多いと費用が増加するリスクがあります。また、選考が長引くと辞退者が出る可能性もあり、慎重なスケジュール管理が必要です。

採用基準作成に活用する適性検査

適性検査は採用基準の策定にも効果的です。社内で活躍する優秀な社員に適性検査を受けさせることで、企業に最適な人材の特性や共通点を明確にできます。これにより、具体的な採用基準を設定し、応募者をより的確に評価することが可能です。
さらに、その人材が最適な役割やポジションで力を発揮できるかを判断するのにも役立ちます。ただし、適性検査の結果を正しく分析するために、企業内部でのリソースが限られている場合は、外部の専門家やコンサルタントのサポートを受けても良いでしょう。

採用面接の前に活用すべき
適性検査ツールの条件

SPI適性検査を活用しきれていない、もしくはもっとシンプルに採用を改善したい企業が選ぶべき適性検査ツールとはどのようなものでしょうか。まずは絶対に確認すべき3つのポイントを解説します。

採用で活用可能なツールか

採用に重点を置いたツールか

シンプルに整理された情報で
採用時の注意点が理解できる

一口に適性検査ツールといっても、「採用」「マネジメント」「育成」「離職防止」などその使用シーンおよび適用範囲は様々。SPIのようなツールはすべてのシーンで活用が可能な分、情報が膨大になり活用できない企業も多くあります。
採用の改善を目的としているのならば、採用に特化もしくは重点を置いた適性検査ツールの導入が必要です。システムや表示される結果も必要な情報がまとまっているため、シンプルに使いやすい、誰でも活用できるという特徴があります。

導入実績が明記されているか

導入実績が明記されているか

多くの企業で導入されている
信頼感は、やはり重要なポイント

現在、適性検査ツールは求人サイトの運営企業や就職・転職エージェント、適性検査専門の企業など、多くの企業から提供されています。その中から選ぶ際、注目すべきは導入実績数です。多くの企業から活用されていることはもちろん、受検者が増えるほど検査結果の精度が上がるほか、利便性も増します。
同時に、どのような企業が導入しているのか、どのような改善事例があるのかもチェックしましょう。

30分以内に回答可能か

30分以内に回答可能か

候補者を離脱させない、
確実に適性検査を受けてもらうために

採用における適性検査のデメリットとして挙げられるのが、候補者に煩わしさを感じさせるため、応募辞退や優先順位の低下を招くことです。いくら高精度のツールであっても、辞退を招いてしまっては意味がありません。
面接前に受検を促すのならば、30分以内に回答可能な適性検査ツールが望ましいと考えられます。性格診断や技能検査など、それぞれの項目に時間がかかる場合もあるため、必ず確認をしましょう。

つまり
自社の抱える採用課題によって、
選ぶべき適性検査ツールを決める

上記3つの項目は、膨大な適性検査ツールの中から候補を絞り込むための内容です。
その上で重要なのは、やはり自社の採用にどのような課題があるのかを見極め、それに適用するツールを選べるかです。面接の合否基準が曖昧だ、早期退職する社員が続いた、そもそもどんな人材を採用すべきかわからないなど、自社の課題と目的を具体化することで、採用のどの段階で適性検査ツールを活用すべきかも含め、理解できるようになるでしょう。

採用フェーズ別に考える
おすすめの適性検査ツール

選ぶべき適性検査ツールの条件に当てはまり、かつそれぞれの採用フェーズごとに活用しやすい特色を持ったおすすめの採用向け適性検査ツールを3つ紹介します。

2024年3月30日時点でGoogleにて「適性検査ツール」と検索した際に表示された公式サイトに掲載されている48ツールから選出。「採用に特化している」「公式サイトに導入実績が明記されている」「回答時間が30分以内」に当てはまる中から、特色別におすすめのツールを掲載しています。

【面接時に活用】
面接前に性格や強みを把握する
例えばこんな企業
  • 面接の際、候補者の性格や人柄の判断基準が曖昧なのを改善したい
  • より効果的な面接にするため、候補者の性格や質問するべき内容などを事前に把握したい
性格・メンタル検査に特化
高い精度で個性がわかる

HCi-AS(エーエス)

適性検査 HCi-AS公式HP
引用元:適性検査 HCi-AS公式HP
https://hci-inc.co.jp/product_as/
導入実績

国内約8,000社、国外約1,000社
※2024年3月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約10分

受検者本来の行動的特徴と性格の本質を把握できるHCi-ASは、適性検査が当たっていないと感じる企業におすすめです。面接で見抜きにくいメンタル適性のチェックも可能。受検後すぐに報告書が確認できるスピード感も魅力です。

HCi-AS導入方法を
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HCi-ASの
検査内容や導入実績を
詳しくチェックする

【エントリー直後に活用】
不採用候補者を把握する
例えばこんな企業
  • 大量の応募者の中から大人数採用したいため、面接に時間がかけられない
  • いわゆる「問題人材」の採用が続いてしまっていた
自社で不採用にすべき
候補者がすぐにわかる

不適性検査スカウター

不適性検査スカウター公式HP
引用元:不適性検査スカウター公式HP
https://scouter.transition.jp/
導入実績

約32,000社
※2024年3月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約30分

面接の前に定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分けるための検査が可能な不適性検査スカウターです。問題となる特性を事前に発見し、面接の工数削減の他、人材採用の失敗を減らします。

不適性検査スカウター
導入方法を公式HPで見る

不適性検査スカウターの
検査内容や導入実績を
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【採用基準の作成に活用】
自社の傾向を把握する
例えばこんな企業
  • そもそもどのような社員を採用すべきかわからない
  • 採用活動を開始する前に、自社の部署・職種ごとの風土や傾向を可視化したい
現職社員と候補者の
性格診断結果の比較ができる

ミキワメ

ミキワメ公式HP
引用元:ミキワメ公式HP
https://mikiwame.com/
導入実績

約2,500社以上
※2023年11月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約30分

ミキワメは現在社内で活躍する社員の性格データを基に、候補者の採用おすすめ度を表示してくれる適性検査のツールです。従業員の誰に似ているかだけでなく各部署との相性もわかります。

ミキワメ導入方法を
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ミキワメの
検査内容や導入実績を
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【選定条件】
・「HCi-AS」…上記条件の内、唯一の性格・メンタル診断特化ツール
・「不適性検査スカウター」…上記条件の内、唯一の不適性検査ツール
・「ミキワメ」…上記条件の内、唯一現職社員との比較が可能なツール

採用フェーズ別の
適性検査ツールを詳しく紹介

【面接時に活用】
性格・メンタル検査に特化!高い精度で個性がわかる

HCi-AS(エーエス)

適性検査 HCi-AS公式HP
引用元:適性検査 HCi-AS公式HP
https://hci-inc.co.jp/product_as/

解決できる採用課題

  • 面接の際、候補者の性格や人柄の判断基準が曖昧になっている
  • より効果的な面接にするため、候補者の性格や質問するべき内容などを事前に把握したい
  • 会社の風土に合わない社員の早期退職が続いている

HCi-ASは採用面接時に応募者をより良く理解する目的で開発された適性検査です。人材の業績につながる力である目標追求力、対人力、主体性を診断することにより、本当に企業で必要な人材か否かを見極めます。 また出題内容はふだんの生活に即した問題で、受検者の行動的特徴と本質を導きます。

HCi-AS(エーエス)の特徴

採用担当者がより正確に、具体的に、求職者の人物像を把握できる

HCi-ASは応募者の個性をより良く理解する目的で開発された適性検査です。人材の業績につながる力である「目標追求力」「対人力」「主体性」などの要素を客観的に評価。入社後の業績につながるかどうかを判断まで行ってくれるため、活躍できる人材をとりこぼしません。結果報告書は記述中心の内容で構成されています。そのため人物像を想像しやすく、数値だけでなく言葉で表現された人物像を通じて面接時にも利用しやすいでしょう。

受検時間は約10分、候補者にも採用担当者にも負担がかからないツール

HCi-ASは独自の手法によりわずか10分で完了する適性試験です。24時間365日スマホ・タブレットで受検ができて即座に報告書を確認できる「Web受検」と、受検済回答用紙を送付するだけで、最短15分で報告書を受け取れる「冊子受検」のどちらかを選んで検査をすることができます。採用者側にも受検者側にも時間の負担が少ないため、スムーズに選考を進めることができるでしょう。

HCi-ASの機能について
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HCi-AS(エーエス)の導入事例

仕事を通じて人としての魅力を高めたい人と働けています
  • 導入先

業種:総合内科/従業員数:37名

  • 導入を決めた理由

それまでは別の適性検査を使用していましたが全く参考にならず、適性検査の効果に疑問を感じていました。無料トライアル(お試し受検)で実際の応募者に対して試しに使用してみたところ、その精度の高さに驚きました。応募者の方が面接で発言した内容が、適性検査の診断内容とほぼ同じだったのです。「この適性検査は本当に使える!」と実感しました。

  • 導入後の変化

応募者の方には書類選考後にWeb版を使って自宅で受検していただき、その結果から面接に来てもらうかどうかを判断しています。面接はクリニックの診療の合間、もしくは診療後に行っているため、たくさんの人を面接することができません。適性検査の結果を見て面接対象者をある程度選別することで、診療業務とバランスを取りながら選考活動をすることができるようになりました。

参照元:ヒューマンキャピタル研究所(https://hci-inc.co.jp/case_study/40693/
適性検査HCi-ASの結果が良い方は離職率が低いです
  • 導入先

業種:会計事務所/従業員数:40名

  • 導入を決めた理由

当事務所の関与先から「適性検査HCi-ASの結果が良い方は離職率が低く、生産性が高い。逆に検査結果が良くない方は離職率が高く、生産性が低い。採用面接で非常に参考になる」といった評判を聞きました。HCi-ASは、少ない設問でも精度の高い診断ができることに最初は驚きましたが、設問が一般的な適性検査とは異なること、受検者が回答を偽ることができない設問形式であることを知り、導入を決めました。

  • 導入後の変化

HCi-ASを面接時の参考として利用し、人材の見極めに役立てています。当社の理念と使命に共感し、組織の一員として共にチャレンジし続けることができる人物を採用。「オールラウンドプレーヤー」(プロフェッショナル)を目指していただき、幅広い業務、様々な規模・業種のクライアントを担当することで自身のスキルアップを目指していただいています。

参照元:ヒューマンキャピタル研究所(https://hci-inc.co.jp/case_study/32794/

HCi-ASの導入実績を
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HCi-AS(エーエス)の詳細情報

実施の方法 WEB形式もしくはマークシート形式
検査時間 約10分
導入にかかる費用 基本契約料金50,000円と、1名あたり4,000円+消費税

HCi-AS(エーエス)のレポート例

引用元:適性検査 HCi-AS公式HP
https://hci-inc.co.jp/product_as/

HCi-ASのレポートでは、候補者の特徴に応じて採用決定時に重要視すべき要素のアドバイスがあります。それに加えて、面接時のチェックポイント、配置予測、育成指導のポイントなども一貫性を持って提示。そのため、このレポートは採用後も人材のキャリア形成に役立つ資料として活用可能です。

開発・運用元「ヒューマンキャピタル研究所」の基本情報

会社名 ヒューマンキャピタル研究所
本社所在地 東京都千代田区麹町4-3-3 新麹町ビル5F
設立 1985年6月
事業内容 1. 人材能力評価支援ツール(適性検査)の研究開発
2. 適性検査診断サービス
3. 採用支援サービス
4. 人事コンサルティング
公式HPのURL https://hci-inc.co.jp/
【エントリー直後に活用】
自社で不採用にすべき候補者がすぐにわかる

不適性検査スカウター

不適性検査スカウター公式HP
引用元:不適性検査スカウター公式HP
https://scouter.transition.jp/

解決できる採用課題

  • 大量の応募者の中から大人数採用したいため、面接に時間がかけられない
  • やる気がない、社内ルールを守らないなど、いわゆる「問題人材」の採用が続いてしまっていた

面接の前に定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分けるための検査が可能な不適性検査スカウターです。問題となる特性を事前に発見し、面接の工数削減の他、人材採用の失敗を減らします。

不適性検査スカウターの特徴

エントリー段階で採用のミスマッチを防げる

不適性検査スカウターは、定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分けるためのテストです。その名の通り、不適性な候補者を排除することで、採用の失敗を減らし、ミスマッチ採用を回避します。中小企業など、金銭的・時間的・人的に余裕がない企業などの「採用で失敗したくない」という強いニーズに応える強力な味方となるでしょう。

人物評価の裏付けデータの補完ツールとしても使用可能

書類選考やエントリーシートとしてだけでなく、面接など採用選考を一通り終えた後の採用内定前の人物評価の裏付けデータ、内定採否の補助ツールとしても利用ができます。現在使用している適性検査と併用して、不足している項目を補うために使用するケースもあります。「本当に採用をしていいのか?」と迷った時に利用できる、人材の見極めとして活用可能です。

不適性検査スカウターの機能について
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不適性検査スカウターの導入事例

「採用しない決心」がつくようになりました
  • 導入先

業種:人材紹介/従業員数:20名

  • 導入を決めた理由

当社は中小企業ということもあって、それほど多くの応募者が来るわけではありません。人手不足なので、面接してみて良さげな人物だとついつい採用していたのですが、入社してから、その働きぶりにガックリすることが多く、いつも反省してばかりでした。その時に不適性検査スカウターを知り、導入を決意しました。

  • 導入後の変化

不適性検査スカウターを導入してからは、たとえ今すぐ人が必要でも、当社に合わない人材であれば採用を諦める決心がつくようになりました。特にストレス耐性と、悲観傾向、非倫理傾向は、今では採用時に絶対外せない指標になっています。

引用元:不適性検査スカウター公式HP(https://scouter.transition.jp/case
短時間で大量の応募者の選考を処理できるため、楽になりました
  • 導入先

業種:ゲーム開発/従業員数:300名

  • 導入を決めた理由

新卒採用でたくさんの応募者の中から選考しなければならなかったのですが、以前に使用していた適性検査では人材のYes/Noがあいまいで、誰を次の面接に進めるか判断に苦労していました。その際に不適性検査スカウターの導入を決めました。

  • 導入後の変化

スカウターを導入してからは、Yes/Noがはっきりしているので短時間で大量の応募者の選考を処理することができ、採用選考にかける時間を大幅に削減できました。人事採用メンバーは少人数で回しているため、とても楽になりました。大助かりです。何より、急なスケジュールでも管理画面の中ですべて手続きや管理ができて、結果もリアルタイムで把握できるのはとても便利です。

引用元:不適性検査スカウター公式HP(https://scouter.transition.jp/case

不適性検査スカウターの導入実績を
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不適性検査スカウターの詳細情報

実施の方法 WEB形式もしくはマークシート形式
検査時間 約30分
導入にかかる費用 資質検査 864円/1名
精神分析 540円/1名
定着検査 540円/1名

不適性検査スカウターのレポート例

引用元:不適性検査スカウター公式HP
https://scouter.transition.jp/aptitude-test

不適性検査スカウターのレポートでは、応募者の能力を点数化し、数字で分かりやすく評価してくれます。また、各能力の評価において、応募者の得点と平均値を比較できるため、希望する基準に達した応募者を選考の早い段階でピックアップし、面接へ進めることが可能です。

開発・運用元「スカウター」の基本情報

会社名 株式会社スカウター
本社所在地 東京都品川区東五反田1-7-11 AIOS五反田アネックス511
設立 2018年1月
事業内容 不適性検査スカウターの日本国内サポート業務
公式HPのURL https://scouter.transition.jp/
【採用基準の作成に活用】
現職社員と候補者の性格診断結果の比較ができる

ミキワメ

ミキワメ公式HP
引用元:ミキワメ公式HP
https://mikiwame.com/

解決できる採用課題

  • そもそもどのような社員を採用すべきかわかっていない
  • 採用活動を開始する前に、自社の部署・職種ごとの風土や傾向をデータ化・可視化したい

ミキワメは現在社内で活躍する社員の性格データを基に、候補者の採用おすすめ度を表示してくれる適性検査のツールです。従業員の誰に似ているかだけでなく各部署との相性もわかります。

ミキワメの特徴

社風にあった採用基準を策定できる

ミキワメを利用することで、複数の社員の性格傾向を自動的に分析できます。選定した社員の性格や特性を詳細に把握し、それが形成する「社風」を明確にします。もちろん、部署ごとに社風の分析を行うことも可能。部署ごとの特性や傾向を把握し、個々の部署との相性を考慮した適性な配属を実現。分析結果をもとに採用基準や配属先を策定すれば、従業員のモチベーションや生産性を向上させることが期待できます。

カスタマーサクセスチームによるサポート体制が充実

ミキワメでは、カスタマーサクセスチームによる丁寧なオンボーディングと多様なコンテンツを提供し、成果を最大化するためのサポートを行っています。新入社員や新たなプロジェクトメンバーに適切な指導やサポートを提案し、成果を出すためのサポートを行います。組織分析や採用基準策定など多様なコンテンツを提供してくれるので、採用に自信がない企業でも導入しやすいのが特徴です。

ミキワメの機能について
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ミキワメの導入事例

内定者の離職防止に役立ちました
  • 導入先

業種:飲食料品の卸売など/従業員数:127名

  • 導入を決めた理由

ミキワメを導入する以前は、採用した人材が必ずしも自社に合っているとは限りませんでした。面接で「ぜひ入社してほしい」と思った候補者に内定を出しても、残念ながら離職してしまう状況が見受けられたため、「改善の余地があるな」と悩んでミキワメを導入しました。

  • 導入後の変化

ミキワメの詳細を伺った際に「この価格でここまでやってもらえるのか」と正直驚きました。弊社に必要なサービスはすべて揃っていたので、素晴らしいツールだなと。たとえば、性格検査では社員の特徴を分析してくれたり、部署ごとにどのような傾向があるか調べられたりします。面接で聞くべき質問を自動で生成する機能もあるので、人事担当の負担軽減につながっていると実感していますね。

参照元:ミキワメ公式HP(https://mikiwame.com/casestudy/maido-asahi.html
今の組織に合った採用の精度が向上しています
  • 導入先

業種:デジタルマーケティング代行・人材育成支援/従業員数:100名

  • 導入を決めた理由

適性検査自体は導入していたのですが、社員受検は行っていなかったため、いまの組織にはどういうタイプが多いのか、自社らしい傾向がどういったものか定量的データをもとに考えることができていませんでした。面接官によって評価が変わってしまうことも起こっており、より具体化した採用基準を作成していくために導入を決めました。

  • 導入後の変化

検査結果が「定量的なものさし」として活用ができるため、面接官の「感覚的なものさし」の影響が減ります。定量×定性で取り組むことで、採用や面接の精度が向上している感覚があります。 また、今まで採用時に観点として持てていなかった、今活躍している人(ハイパフォーマー)と近いタイプなのか、似ているのかどうかという観点を持つことが出来るようになりました。

参照元:ミキワメ公式HP(https://mikiwame.com/casestudy/disital_athlete.html

ミキワメの導入実績を
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ミキワメの詳細情報

実施の方法 WEB検査
検査時間 性格検査10分
能力検査20分
導入にかかる費用 システム手数料 33,000円~/月、1人あたり 550円(税込)

ミキワメのレポート例

引用元:ミキワメ公式HP
https://mikiwame.com/lab/entry/aptitude-test-mikiwame/

ミキワメのレポートでは、候補者と組織の社風やチームとのマッチ度が点数化され、候補者と自社との相性の判断が可能です。さらに、性格が似ている社員の例も提示されるため、候補者が入社後に発揮するパフォーマンスやキャリア形成の予測にも役立ちます。

開発・運用元「リーディングマーク」の基本情報

会社名 株式会社リーディングマーク
本社所在地 東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル 10F
設立 2008年1月
事業内容 Personality Techを活用したHR事業
公式HPのURL https://www.leadingmark.jp/

適性検査の代表格「SPI」は
候補者全員との面接が
困難な企業のためのツール

「SPI適性検査」は、リクルートが提供している代表的な適性検査です。主に新卒採用の現場などで活用されており、2023年は1年間で14400社もの企業が使用するなど、企業への導入実績は業界No.1となっています(2024年5月時点、SPI公式サイトによる)。

SPI適性検査の特徴は、約60分の時間を使い、「言語分野(国語)」「非言語分野(数学)」「英語」「構造的把握力」そして「性格検査」を総合的に診断できることです。多角的に候補者の能力・適性を数値化することで、面接をするのに値すべき候補者であるかを見極めることができます。また、入社後の配属や育成に関しても活用できる、非常に優秀な適性検査ツールです。

ですがSPI適性検査を導入している企業の中では、上手く活用がしきれていないというところも少なくないようです。

SPI適性検査のメリット・デメリット

SPI適性検査のメリット

SPI適性検査のメリット

  • 年間14,000社以上が活用している信頼性
  • SPIの結果で候補者の合否が決定できる
  • 多角的な分析により、入社後の配属や育成にも活用できる

SPIは客観的かつ科学的な方法で候補者の情報を分析し、分析結果を補助資料として活用することができます。SPIは採用選考プロセスにおいて客観的な評価を行いたい企業や、社員の適切な配置や配属を行いたい企業におすすめの適性検査です。特に、大規模な組織や複数の事業部門を持つ企業では、SPIを活用することで効率的な人材配置が可能になります。

SPI適性検査のデメリット

SPI適性検査のデメリット

  • 問題数が多く時間を取られるため、候補者の負担が大きく、離脱を招く
  • 結果のデータが膨大なため、採用面接に活用しにくい

SPIの実施により得られる結果は多岐に渡ります。そのため、採用担当者が採用すべき人物像や必要なスキルについて共通の理解を持っていないと、求人募集のターゲット設定や適切なアプローチが難しくなります。同様に、求職者も企業が求める要件を把握できないため、応募にためらいを感じたり、面接時に不安を抱いて辞退する可能性が高まります。

つまり
SPI適性検査を活用しきれないならば、
採用特化のツールに注目する

SPIは応募者のスキルや適性を客観的に評価し、戦略的な人材配置を可能にしますが、応募者の具体的な性格や個性などは評価できません。また膨大すぎる分析データは採用を行う際に明確な採用目的が定義されていないと上手くいかないことがあります。
より活躍できる人材を見極めるため、SPIに固執せず適切な検査を用意することが大切です。他の採用に特化した適性検査ツールを導入もしくは併用するとよいでしょう。

【PR】採用面接時に活用できる
適性検査ツールの条件

適性検査のなかには分析結果を面接の資料に特化した形で活用できるものもあります。
適性検査ツールは、面接官が候補者との対話をより効果的に進め、候補者の能力や適性をより深く理解するのに役立ちます。その結果、より適切な採用の判断を下すことができるだけでなく、候補者とのコミュニケーションを円滑にし、良好な採用体験を提供することも可能です。
面接対策に特化した適性検査ツールとはどのようなものか、具体的に見ていきましょう。

採用担当者が使用するべき
適性検査ツールの事例を見る

【法人向け】適性検査ツールの
口コミ・評判

企業の採用・人事部に向けて提供されている適性検査ツールは無数にあります。今回は採用という観点からそれらのツールの特徴や事例、口コミ評判を解説します。

VANTAGEは独自の「行動特性診断」を行っている適性検査サービスです。20年以上研究した心理学・認知行動学の観点から職業能力を数値化し、客観的な基準による判断が可能となっています。

3つのテストから、受検者の気質・コンピテンシー・スキル・バイアスのデータを集め、AIによる360度の評価・分析を行っているGROW360。採用だけでなく人材配置や育成、組織開発まで利用できます。

10万人のデータとAIにより開発されたアッテルの適性診断。活躍人材をAIが予測し採用をサポート。組織・上司との相性を定量化し、活躍しやすい適切な配置を提案します。

CUBICの適性検査は、性格・意欲・社会性・価値観の側面から評価をし、平均値と比較しながら個人の全体像を把握できるように工夫がされています。検査時間が約20分と短い時間のため、負担が少ないのも特徴です。

応募者の人物像や社風との相性が一目でわかるミツカリ。将来ミスマッチを引き起こすリスクのある項目が表示されるだけでなく、社員やチームとの相性もわかりやすく表示されます。

400万を超えるビッグデータ(検査結果)から開発されたタレントパレット。80問の質問に回答するだけで、自分の個性や適職を分析することができます。無料で利用できるのが大きな特徴です。

ミキワメは現在社内で活躍する社員の性格データを基に、候補者の採用おすすめ度を表示してくれる適性検査のツールです。従業員の誰に似ているかだけでなく各部署との相性も一目でわかるように設計されています。

1971年の職業適性テストの開発・販売から数多くの企業で利用されている日本マンパワーの適性検査。受検方法は、ペーパーテストとWEBテストの2つから選択できます。

脳科学・統計学に基づいた採用適性検査を行っているProViT。ストレス耐性やメンタル疾患の発症傾向というような、面接ではわからない部分が測定できます。また、スマホで自宅受検できるのも大きな特徴です。

定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分けるための検査が可能な不適性検査スカウター。問題となる特性を事前に発見し、人材採用の失敗を減らすお手伝いをします。

Webでのスクリーニングが可能なTG-WEB。キャリア形成を行う際の基本となる性格要件を確認し、ハイパフォーマーとなる要件を持った人材を的確に選別することができます。

適性適職診断PATは25年以上にわたる研究と約400万人のデータから開発された適性検査です。約7~8分で受診が完了し、その場で結果確認することができるのが特徴です。

検査時間10分、受検後すぐに報告書が確認できるスピード感が魅力のHCi-AS。英語だけでなくタイ語・インドネシア語など、様々な外国人の受検にも対応しています。

個人の能力の高さを見極めるのではなく、組織に対する適性を見極める CPAツール。ただの性格検査システムではなく、人は変化しているということに前提に設計がされています。

自社商品だけでなくパートナー企業の商品も取り入れ、様々なニーズに対応しているディスコの適性検査ツール。性格や行動特性だけでなく、ストレス耐性やメンタルヘルスなどの人的リスクの把握も可能です。

TALはインターネットでのみ受検ができる人材適性検査です。脳科学と図形をあわせた検査で、受検者本来の潜在的人間力を測定します。正解がわかりやすい質問が多い適性検査とは異なり、何を選べばいいのかわからない問題が出題されるのが特徴です。

時代の流れを踏まえ、働く上で重要な領域を測定することができるeF-1G。心理学・統計学・比較文化学の専門家監修のもと、幅広い知見から測定項目、設問を設計しています。

連続した数字を足し算していく作業で検査を行うSKK式適性検査。人の微妙な心の動きを読みとるため、コンピューター任せの解析ではなく専門家の解析者が一枚ずつ解析しているのが特徴です。

SurveyYOUはネガティブ特性やストレス耐性を測定し、弱点を把握したうえでポテンシャルを発揮させるための適性検査です。応募者をふるい落とすのではなく、拾い上げることに重点を置いています。

「社会人基礎力」をベースに検査項目を構成している適性検査BRIDGE。能力適性・価値基準、意欲・学力・性格を測定することができます。

活躍できる人材を派遣し見極めることを目的としている3Eテスト。最大35分という短い検査時間でテストを行うため、実施企業と受検者の負担を軽減することができます。スマートフォンやタブレットからの受検にも対応し、どのデバイスで実施しても結果に差異がでないように最適化されています。

個人に備わった持ち味と、持ち味を十分に発揮できるメンタルヘルスを把握する適性検査を行っているV-CAT。長年にわたる臨床データを基にした独自の解析と、きめ細やかな検査が特徴です。

1桁の計算を行うことで、その人の能力や性格を判断できる「心理検査」を用意しています。回答者の意図が反映されやすい面接や質問テストとは異なり、「作業」によって受検者の適性や傾向を解析。時に本人でも気付かないような特徴がわかることもあるでしょう。

心理学と経営学の観点から、ビジネスシーンに本当に適した検査を実現。採用判定レポート、面接サポートシート、マッチングシートなど見やすく、わかりやすく判断しやすい内容。また、初期費用がゼロで初めて適性検査を導入する企業にもおすすめです。

スマホで簡単に受検できるクラウド型の定着検査システムです。結果の見方や勉強会などの学習機会の提供により、上司も部下も満足度が高い環境構築をサポートしてくれるなど、フォローアップ体制も充実しています。

明確な人材要件をもとに、科学的な数値化を行った源泉採用や不足部分を明確に分析した育成体系の設計、活躍の可能性を考慮した適性配置、組織全体のマネジメントとしての分析やアドバイザリーという結果をもたらすツールです。

面接に来る流入数を増やすという従来の方法ではなく、候補者満足度を高めることにより内定辞退や歩留まりを防ぐツールです。HRアナリストを活用することができれば、面接経験の浅い担当者であっても熟練面接官と同様の思想を可能にします。

ビジネス環境が複雑化する昨今において最も重要とされている能力「自ら課題を分析し、原因を掴んだ上で解決策を見出す能力」つまり地頭力や論理的思考能力に焦点を当てたツールです。幅広い切り口からの比較により高い客観性を誇ります。

サヴィルのアセスメントはさまざまなテストによって幅広いニーズへ対応します。レポートは多言語で発行することができるため、面接官や受検者の使用言語が異なる環境であっても活用することが可能なツールとなっています。

先端の心理学を応用した検査テストであり、個人のモチベーションや潜在能力などを高い精度で抽出することができます。豊富なプロファイルデータから統計学的なベンチマークを検出し、適性を可視化することができます。

検査結果をアルゴリズムによる分析にかけることにより、各部署との相性や他の社員との相性、パーソナリティ、活躍予想、人物イメージなどを可視化します。本人の資質だけではなく周りの環境も含めた分析により、多くの悩みを解決します。

個人個人の課題を把握することにより、それぞれに適した教育計画の立案を可能にするツールです。診断結果は本人も見ることができるため、課題に合った研修を適性検査の受検者が自ら選択することが可能になります。

10万人を超える基礎データや追跡調査によって生み出された、採用のプロのための適性検査です。分析結果はよい・悪いではなく向き・不向きで判定され、仕事のみならず会社規模や既存社員も含めたさまざまな相性を判定します。

メンタルヘルス不調や不正、トラブルパーソンの3つのパターンの特徴を持つ人材をあぶりだす検査を行います。全体の10%ともいわれている該当するパターンを持つ人材を抽出することにより採用すべき人が採用できる判断を提供します。

多様化かつ複雑化するビジネス環境において活躍する人材に共通する能力を見極めるための適性検査です。単純な学力検査に留まらず、より現実的なビジネスパフォーマンスに近しい能力を測定することによりスクリーニングなどに貢献します。

独自に開発したWEB診断であり、一般的な適性検査とは一線を画しています。組織や人のデューデリジェンスを可能とするまさにビジネスのMRI診断であり、採用シーンにおいて高い投資パフォーマンスを実現します。

人事以外も含めた面接実施者への選考資料や応募者本人への提供資料としての分かりやすさを重視したフィードバックシートが設計されているツールです。採用優先度もフィードバックするため、優秀人材への早いアプローチが可能になります。

分析能力の高さと再現性の高さが魅力の検査ツールであり、「当たっている」という第一声が多いという特徴があります。使い方も簡単で使い勝手もよく、満足度の高い適性検査を行うことが可能になっています。

人と組織の課題を見える化し診断する適性検査ツールです。人材アセスメントツールの提供や人事ビッグデータの分析も行うことにより、単なる分析に終わらず人事や経営の効率化を図るための仕組みづくりにも貢献してくれます。

ストレス耐性のある社員を採用するための見極めやストレス軽減のためのマネジメント、職場づくりに貢献します。潜在的なストレス耐性を詳しく測定することにより、採用時や入社後の研修などに貢献する検査ツールです。

性格・欲求・思考タイプなど、個人の特性を知ることができる適性検査システムです。企業の採用基準にマッチしているかを判断するほか、採用した社員の社内貢献度の変化をデータ化し、蓄積し評価することで今後の採用基準の修正に活用できます。

ダイヤモンドは就活を希望する大学生の支援ほか、さまざまな人材育成を得意としており、そのノウハウを生かした適性検査を提供しています。面接時の決め手や配属時にも診断結果が役立つと好評です。

適性検査CUBIC TRIUMPH Ver.Ⅱは、「口説く」適性検査として打ち出された製品です。面接に来た人がどのようなキャリア志向をもっているかを可視化。入社時の面接で何をきけばよいか、企業の何をアピールすれば入社に前向きになるかを瞬時に提案してくれます。

多角的な方向から人材マネジメントのサポートが行えるツールで、求める人材の採用や定着・育成からその後の一連逃れまでを適切に支援します。組織の課題を従業員の意識から測定するなど、複数の要素で結果を導きます。

適性検査ツールProfileXT は、人と職務のマッチ具合を測定するアセスメントです。採用に応用すれば、あるべき人物像を明確にすることによって優秀な人材を獲得したり、定着率を向上させたりすることが可能。また育成時においても、育成効果の高い人材を見極めることができるようになります。

問題解決能力や学習能力など重要なスキルなどの認知能力(知能)の測定ができる「SCOA-i」と、個人の持ち味を多面的に測定できる「SCOA-B」を組み合わせることで、候補者の能力だけでなくその人の個性や性格、行動パターンなどをより総合的に評価することができます。

玉手箱I Ver.2は新卒採用に特化して開発されており、母集団形成や初期選考に活用することができます。適性検査やパーソナリティの質問紙、行動・経験に関するアンケートを組み合わせることで、幅広い情報を得ることが可能。パーソナリティに関する質問紙や行動・経験に関するアンケート結果は面接時に活用可能です。

様々な国の言語に対応した適性検査のグローバルツールであり、人材アセスメントだけでなく外国人人材の獲得や採用活動の強化に利用できます。175の行動特性にもとづいた分析結果を様々なレポートやデータで明示してくれます。

適性検査実施後、その結果が1分程度で生成されるので、すぐにパソコンの管理者画面で閲覧できます。PDFでダウンロードすることも可能です。求める適性や資質のみを抽出して、理想の人物像を事前に作成しておけば、結果と比較して判断することも可能です。

「革新人材であるか」を判断したり、「社内のハイパフォーマーとの類似度はどのくらいか」をチェックできる検査を行います。
今自社に必要な人材だけではなく、将来的にも自社に必要な人材かどうかを判断できるのが魅力。

シェア率の高い
一般的な採用向け
適性検査

個人の能力や特性を測定し、それが特定の職務や環境に適しているかどうかを評価するのに活用できる適性検査。一般的な採用向けの適性検査にはどのような種類があるのでしょうか?この記事ではよく利用される適性検査についてわかりやすく紹介しています。

【徹底解説】
そもそも
適性検査とは

適性検査とは人材採用検討時、対象者が企業の求める能力や性格に関する条件を満たしているかどうか判断材料になるものです。能力や性格や人間関係、ストレス耐性があるかどうか客観的な情報が得られます。採用以外に、育成や管理職適性があるかなど活用方法はさまざまです。

適性検査ツールとはどのようなものか

適性検査ツールは、個人の能力、スキル、特性、そして適性を客観的に評価・分析するためのツールです。一定の基準やルールに則って実施され、主観的な要素を排除して個々の能力を客観的に測定します。

コンピテンシー診断とは

コンピテンシー診断は、その人の持つ思考性や行動特性を把握するのに役立つ適性検査です。コンピテンシー診断を活用することで、仕事で結果を出している優秀な社員と似た考え方や行動パターンを持つ人材を獲得しやすくなったり、社員の能力や適性に合った部署に配置して離職を防いだり、といった効果が期待されています。

適性検査を採用に役立てる方法

適性検査を実施することで、応募者の特性や適性を客観的に評価ができます。書類審査や面接では把握しにくい情報を適性検査によって明確に把握でき、面接前に適性検査を行うことで採用面接や人材配置の際に活用することができます。

適性検査ツールの選び方

適性検査ツールは、個々の職務や役職に必要な能力や特性を評価するためのツールです。そのため、自社が求める人材像や職務の性質に合った適性検査ツールを選ぶことが重要と言えるでしょう。適性検査ツールの選択にあたっては、信頼性や適用範囲、提供される情報の充実度などを考慮し、自社のニーズに最も適したツールを選ぶようにしましょう。

SPI適性検査が活用しきれない原因

せっかく適性検査を行っても、うまく活用しないと効果を感じることはできません。「採用したい人物像がブレていないか」「適性検査の目的と企業のニーズが一致しているか」など、SPIの適性検査を受検する際に気をつけなければならないポイントがあります。

【採用担当者向け】
会社の顔となる
面接官になるには

会社の顔となる面接官はどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。ここでは、よりよい人材を見極めたり企業の印象をアップするために必要な面接官の心得や適性な採用基準の設定方法など、面接官として知っておいて欲しい基本的なことをまとめています。

面接官の心得とは

面接官は、求職者との対話を通じて人材を見極める役割を果たすだけでなく、自社の魅力や価値を伝え、求職者に自社を選んでもらう動機付けも行います。しっかりと心得を持つことで、面接官は候補者との信頼関係を築き、効果的な採用プロセスを実現することができるでしょう。

求職者へ良い印象を与えるには

面接官は応募者に対して適切な挨拶や言葉遣い、敬意を示すことで、好印象を与えることができます。また、積極的なコミュニケーションも必要です。質問に適切に反応し、応募者の意見や考えに耳を傾ける姿勢を示すことで、良好な印象を残すことができます。

適性な採用基準の設定方法

適性な採用基準を設定するには、まず応募者の職務に関連するスキルや経験が、業務を遂行するために適切かどうかを評価する必要があります。

面接で人柄や性格を見極める質問例

人柄や性格を見極められる質問例や行動パターンを活用することで、候補者の性格や人柄をより詳しく把握できます。どのような質問をすれば面接で人柄や性格を見極められるのか、具体的な質問例を集めました。

面接官のトレーニング

適切なトレーニングを受けた面接官は、応募者に良い印象を与え、適切な人材を採用するための判断力を持つことができます。面接官トレーニングを通じてより良い採用面接を行えば、リスクを回避するだけでなく、企業の評判や内定率が向上することも実現できるでしょう。

現場・人事に役立つ
お悩み集

「採用に失敗したくない」「人材を育成するにはどうすればいいのだろう?」など、人事の悩みはありませんか?
このページではよくある人事の悩みを交えながら、事前に知っておきたい知識と適性検査・人材育成ツールの効果的な活用方法をまとめました。

適性検査を採用に役立てる方法

採用に適性検査を活用することで、選考時に起こる「選考基準が統一されていない」「面接官によって評価が異なる」というブレを排除し、共通の基準に基づいた適性な評価が可能となります。また採用時に見落としてしまいがちな人材の資質を見極めることができるのも特徴です。
この記事では、適性検査を採用に利用するとどんなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

新人育成で大切なこととは

新人を教育するために大切なことは一体何でしょうか?
新人育成するためのカリキュラムを整えることも大切ですが、実際の教育担当者がしっかりとカリキュラムの内容を理解してわかりやすく伝えることができないと、十分な成果を発揮することができません。
この記事では、教育担当者や上司・先輩としての心構えや注意すべきポイントを解説していきます。

成長しない部下をどう成長させるか

「部下がなかなか成長してくれない」と悩みを抱く管理職の方も多いのではないでしょうか。
もしかしたら部下が成長しないのは部下が悪いのではなく、指導方法が原因かもしれません。
この記事では部下が成長しない原因だけでなく、部下が成長するためにできることを紹介していきます。

外国人社員の人材育成で大切なこと

グローバル化が進展していき、今後ますます外国人労働者を雇用する機会が増えていくと予想されます。外国人社員は日本人社員と異なる部分が多く、人材の育成に悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
この記事では、外国人社員に研修を行う重要性と人材育成で大切なことについて、わかりやすくまとめました。

中堅社員の成長と育成

中堅社員は若手社員の育成に携わることも多く、組織を牽引していく立場としての活躍が期待されます。しかし同時に「本当にこのままでいいのか」「あまり成長を感じられない」といった、今後のキャリアやスキルアップに悩む時期でもあります。
この記事では中堅社員が陥りやすい状況をふまえ、やる気やモチベーションの保ち方や成長・育成のポイントについてまとめました。

テレワークでも人材育成は可能なのか?

テレワークでも対面時と同じように同等の水準で人材育成ができるのかどうか不安も多いのではないでしょうか。しばしばコミュニケーション不足が問題視されるテレワーク・リモートワークですが、事前に非対面式のリスクを把握しておけば適切な人材育成をすることが可能です。
この記事では、テレワーク時代の人材育成の課題と気をつけるべきポイントを解説しています。

人員配置の最適なやり方

人材の特徴を活かした適性な人材配置をすることによって、従業員一人ひとりの生産性を高めるだけでなく離職率を下げる効果が期待できます。
従業員が適切な場所で自分の持ち味を存分に発揮するにはどのような人員配置を行えばいいのでしょうか。
この記事では人材配置を行う目的や重視すべきこと・最適化をする方法について解説していきます。

人事異動はどうやって決めるのか?

社員のパフォーマンスをあげて業績を拡大するには、適材適所の人事異動を実現することが重要です。企業によって人事異動の決め方はさまざまですが、どうやって決めるのが一番効率が良く、組織としての生産力があがるのでしょうか。
この記事では最適な人事異動を決定するためには何が必要なのか、どのようなことに注意をすればいいのかなど、人事異動を成功へ導くためのポイントを紹介していきます。

適性検査・人材育成
ツールの導入事例集

適性検査・人材育成ツールを導入すると、企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。この記事では実際の導入事例を交えながら、効果的な活用方法について紹介しています。