テキカク

適性検査ツールとして、採用シーンにおける特徴

革新人材やハイパフォーマーを採用しやすい

テキカクでは、採用候補者の「組織や従業員との相性が良いか」だけではなく、「組織を成長させる革新人材になるか」「社内のハイパフォーマーと類似性があるか」という点もチェックできます。

たとえば、8つの質問に答えてもらうだけで、自社が目指す方向に必要な人材かどうかを判断可能。「現状の組織は理想的ではないから、新しい風を吹かせる人材が欲しい」というケースで役立ちます。

また、ハイパフォーマーとの類似性チェックでは、ハイパフォーマーの特性や価値観を数値で可視化。その人物と採用候補者の類似度を探り、グラフで判断できるようになっています。

既存の適性検査と併せて利用することも可能

すでに他の適性検査を利用しているケースでは、テキカクを併用することも可能です。テキカクでは応募者の能力やスキルではなく「組織にフィットするか」「今後の組織に必要な人材か」を検査することができるため、能力検査と併用すると良いでしょう。

なお、テキカクの検査回答にかかる時間は10～15分程度。採用候補者や人事担当者の負担にならずに検査を行えます。

適性検査ツールの活用法

テキカクは、「応募者が会社とマッチしているか」を検査することができるため、書類選考時や書類選考通過時の面接の参考として活用できます。

また、無料の社内利用限定プランでは、社員の価値観や特性を把握可能。社員と部署の相性がわかるため、配置替え時の参考にもなるでしょう。

検査の項目や内容、所要時間など

検査の項目や具体的な内容については、公式サイトに記載がありませんでした。所要時間については、10～15分ほどで回答できます。

導入にかかる費用

採用候補者と従業員を受検対象としたい場合は、有料のプランを選択します。

なお、有料プランの費用については公式HPに記載がありませんでした。見積もりは公式HP上で依頼できます。

導入事例

採用ミスマッチが減り、候補者の特性を多角的に把握

（前略）基本的には、新卒・中途採用ともに、1次面接通過後、2次面接実施前に「テキカク」を利用しています。
2次選考、最終選考時に「テキカク」の結果を参考にしており、特に組織とのマッチ度の結果を大事にしています。価値観や組織風土とのミスマッチが起こらないか、入社後の配属、オンボーディングをどのように進めれば良いかといった点で大いに役立っています。（後略）

引用元：テキカク公式HP https://tekikaku.lafool.jp/case-study/r-rental/

編集チームからのまとめ

「採用候補者の自社とのマッチ度や、将来的にも自社に必要な人材かどうかを知りたい」という要望に応えられる、テキカク。社内限定利用プランなら無料で利用できるため、まずは試してみるのがおすすめです。

現在、採用代行やスカウトサービス、採用管理システムや能力検査を導入している企業は多いでしょう。そこで、テキカクをプラスし、採用の質を向上させてみてはいかがでしょうか。

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