採用担当者向け適性検査ツールナビ│テスナビ
採用担当者向け適性検査ツールナビ│テスナビ » 【法人向け】適性検査ツールの口コミ・評判 » SCOA-i/SCOA-B

SCOA-i/SCOA-B

適性検査ツールとして、採用シーンにおける特徴

多角的に人材の見極めができる

問題解決能力や学習能力など重要なスキルなどの認知能力(知能)の測定ができる「SCOA-i」と、個人の持ち味を多面的に測定できる「SCOA-B」を組み合わせることで、候補者の能力だけでなくその人の個性や性格、行動パターンなどをより総合的に評価することができます。またストレスに対する耐性や対処能力がどの程度あるかを把握が可能です。

これにより、組織のニーズや文化に適合した候補者を見極め、候補者と組織の適合度を向上させることができます。

短い検査時間と柔軟な受検方法

SCOA-iは20分と短時間で多くの問題に回答するテストですが、Web方式で実施されるため、受検者が正答を調べて回答するなどの不正がしにくい仕組みがあります。これにより、検査の信頼性が高まります。SCOA-Bの検査時間も20~35分と短く、テストセンター方式やマークシート方式、Web方式のいずれかで実施することができます。受検者や組織のニーズに応じて適切な受検方法を選択することができ、柔軟性があるのが魅力です。

検査時間が短いため受検者の負担が少なく、疲労や集中力の低下を抑えることができます。

面接や配属・育成にも活用できる

SCOA-Bでは、面接や配属・育成に役立つ活用資料を多数提供しています。そのため、面接官や管理者が候補者の特性や適性を把握し、適切な配属や育成計画を立てることができます。また、個人プロフィールとは別に面接展開シートも提供されます。面接時に活用することで、候補者の性格や能力に関する質問を的確に展開し、面接の効果を高めることも可能です。

パーソナリティ検査の結果は面接や配属、育成など人材育成の各段階で活用することができ、個々の候補者に適したキャリアパスや成長プランを策定することができます。

知名度だけでツールを選んでいませんか?

適性検査といえば「SPI」と思っていないですか?オーバースペックで使いこなせない企業も少なくありません。
自社の採用課題と目的を具体化することで、採用のどの段階で適性検査ツールを活用すべきかを含めて検討することが鍵となります。
採用の各フェーズにおける適性検査ツールの役割を踏まえて、おすすめの適性検査ツールをご紹介します。

採用フェーズごとにおすすめの
適性検査ツールを見る

適性検査ツールの活用法

問題解決能力や学習能力などの認知能力を測定する「SCOA-i」と、個人の持ち味や性格、行動パターンなどを多面的に測定する「SCOA-B」を組み合わせることで、候補者の能力だけでなくその個性や適性を総合的に評価することが可能です。

短い検査時間と柔軟な受検方法により、受検者の負担を減らし、検査の信頼性を高めることができます。

検査の項目や内容、所要時間など

回答時間は20分

回答時間は20~35分

導入にかかる費用

導入事例

ミスマッチ防止につながっている

受験者の立場から受けやすいSCOA総合適性検査の導入によって応募者数の確保を実現。入職後のミスマッチ防止にもつながっています。テストセンター方式の実施でも受験人数増加の効果が出ており、そのあとに続く面接に向けた試みや遠方からの応募機会の創出といったさらなる展開も視野に入れています。

引用元:日本経営協会総合研究所
https://www.noma.co.jp/case/jichitai/imizucity.html

受験者数の増加と業務効率化を実現

紙の受験申し込みから採用管理システムを利用したオンライン受付へ移行、筆記試験もテストセンター方式を導入することで受験者数の増加と業務効率化を実現しました。

引用元:日本経営協会総合研究所
https://www.noma.co.jp/case/jichitai/chikuseicity.html

採用事務の作業負担の減少を実現

採用にかかる費用を大幅に抑えることができました。従前は連絡や試験結果の通知をすべて紙で行っていましたが、その郵送コストが0になりました。また、試験の運営や受験者情報の整理、試験案内や合否通知の郵送に多くの作業時間を費やしていましたが、それにかかる人件費も削減できたのでテストセンター利用料やシステム利用料と比較しても十分採算が取れました。

引用元:日本経営協会総合研究所
https://www.noma.co.jp/case/jichitai/yamatokoriyamacity.html

編集チームからのまとめ

SCOA-iとSCOA-Bを組み合わせて活用することで、組織のニーズや文化に適合した候補者を見極めることができます。そのため、高い適合度を求める企業にとっておすすめの適性検査と言えるでしょう。

また、SCOA-Bで提供される面接や配属、育成などの資料と面接展開シートを活用すれば、採用のノウハウが少ない企業でも、適切な人材を獲得することが可能です。

運営会社情報

社名 株式会社日本経営協会総合研究所
住所 【本社】東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル26F
【西日本事業本部】大阪府大阪市中央区淡路町3-1-9 淡路町ダイビル5F
【名古屋オフィス】愛知県名古屋市中村区名駅南1-11-5 エステート名古屋ビル2F
電話番号 【本社】03-3340-3061
【西日本事業本部】06-6205-3390
【名古屋オフィス】052-433-3571

自社の採用課題を解決する
おすすめの適性検査ツールを見る

採用フェーズ別に考える
おすすめの適性検査ツール

それぞれの採用フェーズごとに活用しやすい特色を持ったおすすめの採用向け適性検査ツールを3つ紹介します。

2024年3月30日時点でGoogleにて「適性検査ツール」と検索した際に表示された公式サイトに掲載されている48ツールから選出。「採用に特化している」「公式サイトに導入実績が明記されている」「回答時間が30分以内」に当てはまる中から、それぞれ特色を持ったツールをおすすめとして掲載しています。

【面接時に活用】
面接前に性格や強みを
把握する
例えばこんな企業
  • 面接の際、候補者の性格や人柄の判断基準が曖昧なのを改善したい
  • より効果的な面接のため、性格や質問するべき内容を事前に把握したい
性格・メンタル検査に特化
高い精度で個性がわかる
HCi-AS(エーエス)
適性検査 HCi-AS公式HP
引用元:適性検査 HCi-AS公式HP
https://hci-inc.co.jp/product_as/
導入実績

国内約8,000社、国外約1,000社
※2024年3月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約10分

受検者本来の行動的特徴と性格の本質を把握できるHCi-ASは、適性検査が当たっていないと感じる企業におすすめです。面接で見抜きにくいメンタル適性のチェックも可能。受検後すぐに報告書が確認できるスピード感も魅力です。

HCi-AS導入方法を
公式HPで見る

電話で問い合わせる

HCi-ASの
検査内容や導入実績を
詳しくチェックする

【エントリー直後に活用】
不採用候補者を把握する
例えばこんな企業
  • 大量の応募者から大人数を採用したいため、面接に時間がかけられない
  • いわゆる「問題人材」の採用が続いてしまっていた
自社で不採用にすべき
候補者がすぐにわかる
不適性検査スカウター
不適性検査スカウター公式HP
引用元:不適性検査スカウター公式HP
https://scouter.transition.jp/
導入実績

約32,000社
※2024年3月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約30分

面接の前に定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分ける検査が可能な不適性検査スカウターです。問題となる特性を事前に発見し、面接の工数削減の他、人材採用の失敗を減らします。

不適性検査スカウター導入方法を
公式HPで見る

不適性検査スカウターの
検査内容や導入実績を
詳しくチェックする

【採用基準の作成に活用】
自社の傾向を把握する
例えばこんな企業
  • そもそもどのような社員を採用すべきかわからない
  • 採用活動を開始する前に、自社の部署・職種ごとの風土や傾向を可視化したい
現職社員と候補者の
性格診断結果の比較ができる
ミキワメ
ミキワメ公式HP
引用元:ミキワメ公式HP
https://mikiwame.com/
導入実績

約2,500社以上
※2023年11月時点の実績

検査・分析時間

回答時間:約30分

ミキワメは現在社内で活躍する社員の性格データを基に、候補者の採用おすすめ度を表示してくれる適性検査のツールです。従業員の誰に似ているかだけでなく各部署との相性もわかります。

ミキワメ導入方法を
公式HPで見る

電話で問い合わせる

ミキワメの
検査内容や導入実績を
詳しくチェックする

【選定条件】
「採用に特化している」「公式サイトに導入実績が明記されている」「回答時間が30分以内」という条件に当てはまる中で、以下のものを選出しました。
・「HCi-AS」…上記条件の内、唯一の性格・メンタル診断特化ツール
・「不適性検査スカウター」…上記条件の内、唯一の不適性検査ツール
・「ミキワメ」…上記条件の内、唯一現職社員との比較が可能なツール

採用課題別に考えるおすすめの適性検査ツール