Harrison Assessments

適性検査ツールとして、採用シーンにおける特徴

世界各国で活用されているグローバルツール

Harrison Assessmentsは日本を含めて世界各国で活用されているグローバル基準の人材アセスメントツールです。そのためグローバル人材の確保や採用に関しても強力なサポート体制を構築しており、質問票については世界42カ国語、分析レポートについても26カ国語に対応してるマルチリンガル機能は見逃せません。

日本語から他言語への翻訳対応も可能です。

175の行動特性を項目別に評価して分析

Harrison Assessmentsではそれぞれの人材について175の行動特性を評価することが可能であり、所要時間は30分のテストでありながら各人材に関する詳細な分析や総合評価をシミュレーションすることができます。

また現時点のパフォーマンスだけでなく将来に向けた可能性についても検証できるため、長期的な採用活動や人事戦略に寄与します。

面接対応における矛盾をチェックし本質に迫る

ビジネス経験のない新卒者や、何かしらの意図を持って自分を有利に見せようとしている求職者の場合、標準の職務テンプレートだけで人材としての内在性を判断することは困難です。

そのためHarrison Assessmentsでは企業の採用ニーズに合わせたカスタムテンプレートを作成し、さらにメイングラフや特性階層レポートなどを併用することで面接時の発言との整合性チェックも行えます。

適性検査ツールの活用法

Harrison Assessmentsは新しい人材を採用する際の選考や選別に活用できます。

候補者についてHarrison Assessmentsによる多角的かつ総合的な人材評価を行うことで、客観的なパフォーマンスや内在的な可能性なども分析し、将来的な期待を踏まえて人材選定を進められるでしょう。

さらに多言語対応のグローバルツールだからこそ外国人労働者の獲得にも貢献します。

検査の項目や内容、所要時間など

• 総合評価
  モチベーション、興味、仕事に対する好み、対人関係、キャリアへの期待、行動コンピテンシー、ストレス下での行動（行動特性175項目）
• グローバル人材採用・育成支援（外国人採用支援）
  156項目の行動特性

※検査時間は30分（詳細は要問合せ）。

導入にかかる費用

公式サイトに記載がありませんでした。

導入事例

採用決定の検証をサポート

対象者24名の、①職務成功性の分析の職務適性スコアと一貫性スコア（テストの信頼性指標）は、一覧表にし選考に活かします。
なお、第二次選考段階で選ばれた人たちは、 職務適性スコアが59点以上であり、それまでのHAの評価だけでなく学業成績、基礎学力テスト、作文などの技術的 な能力を満たし、グループ面接の評価、個人面談等とともに適性を4ランク（◎、○、△、×）に分類しました。 その結果、◎が6名、○が6名、△が8名、そして×が4名となりました。同結果を参考情報に、HAレポートの③メイングラフと解説などを基に最終役員面接を行い、15名が採用内定しました。

引用元：Harrison Assessments（https://www.rands-co.com/product/ha_selection.html#example）

編集チームからのまとめ

Harrison Assessmentsは世界50カ国で利用されている適性検査ツール／人材アセスメントツールであり、日本国内で日本人の人材採用や人材選定を行うために利用できることはもちろん、これからのグローバル社会に向けて外国人労働者や外国人のスペシャリストを確保したいニーズにも対応しています。

対応可能な言語に関しても数多く、分析結果を様々な形式のレポートとして提示してくれるので、適性の見極めだけでなく自社の採用活動の戦略設計にも活用できそうです。

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