人材採用でこんな悩み、ありませんか?
そんな課題を解決するヒントになるのが、今回ご紹介する「HCi-AS」の適性検査です。
HCi-ASは、ヒューマンキャピタル研究所が提供する適性検査で、応募者の個性や職務適性を短時間で把握することが可能です。特に、メンタルヘルスやストレス耐性の評価に重点を置いており、応募者がどのような状況で本来の性格が表れやすいか、どういった反応傾向があるかを客観的に可視化できます。
検査時間は約10分で、最短15分で結果をフィードバック。基礎学力より人柄やポテンシャルを重視する企業には、面接前に応募者への理解を深める手段としておすすめです。
HCi-ASは独自の手法によりわずか10分で完了する適性試験です。24時間365日スマホ・タブレットで受検ができて即座に報告書を確認できる「Web受検」と、受検済回答用紙を送付するだけで、最短15分で報告書を受け取れる「冊子受検」のどちらかを選んで検査をすることができます。採用者側にも受検者側にも時間の負担が少ないため、スムーズに選考を進めることができるでしょう。
HCi-ASでは「正解」という概念が存在しません。そのため、適性検査の対策を行っていたとしても、企業に都合の良い回答をすることが困難となっています。設問方法はどちらを選んでも「正解」と言える形式であるため受検者が自分を偽ることが難しく、意図的に回答を操作することも難しくなっています。HCi-ASは、対策されるリスクが少なく、受検者の本質をとらえることができるメカニズムになっています。
HCi-ASでの適性検査の結果報告書は記述中心の内容で構成されています。そのため人物像を想像しやすく、数値だけでなく言葉で表現された人物像を通じて面接時にも利用しやすいでしょう。また目標追求力、組織志向性、主体性などの要素を客観的に評価し、入社後の業績につながるかどうかを判断まで行ってくれるため、採用経験が少ない企業でも入社後に活躍できる人材をとりこぼしません。
HCi-ASとSPIを比較してみる
HCi-AS | SPI |
---|---|
検査内容 | 検査内容 |
性格・メンタルヘルス | 性格、基礎能力、 構造的把握力、英語能力 |
検査時間 | 検査時間(※1) |
約10分 | 性格検査30分~、能力検査35分~、 英語能力20分 |
検査費用 | 検査費用(※2) |
4,400円/人 | 1,650円~8,800円/人 |
※1:SPIの検査時間は検査方法と内容によって異なります。ここで表記しているのはもっとも時間の短いWebテスティングの時間です。 ※2:SPIの検査費用は検査対象、検査方法や内容によって異なります。ここで表記しているのは大卒向けの性格検査+基礎能力のWEBテスティングの費用です。
長時間で検索項目の多い適性検査は、企業側にとってオーバースペックの可能性があることに加えて、応募者にとっても心理的負担になりやすく、選考の途中で離脱してしまう原因になることもあります。特に応募が集まりにくい職種や、スピード感のある採用を求められる場面では、検査時間も適性検査サービスを比較検討する際の1つ重要な要素です。
SPIのような大規模選考向けの適性検査は、応募者数が少ない企業にとってはオーバースペックになりがちです。それに対し、検査時間が約10分と短く、結果も迅速にフィードバックできるHCi-ASは、面接時の補助として、応募者一人ひとりに丁寧に向き合いたい中小企業におすすめです。
HCi-ASは学力よりも、応募者の性格や行動特性、将来性を重視する企業にも特におすすめです。HCi-ASはメンタル面やストレス耐性、組織適応性などを多角的に可視化し、人物の「内面」を見極めるのに役立ちます。新卒採用やポテンシャル採用を重視している企業は、面接前に応募者への理解を深めるツールとしてHCi-ASを活用すると、よりミスマッチが起こりにくい採用ができるでしょう。
応募者の母数を増やしたい企業にとって、長時間で難易度が高い適性検査は選考途中に離脱してしまう大きな原因の一つです。HCi-ASは短時間で受検できる上、スマートフォン・タブレットからのアクセスにも対応しており、対策までしっかり必要なウェブテストというより、心理テストのように負担なく受検できます。スピーディーかつストレスフリーな選考を提供したい企業にとって、応募者体験の向上にも貢献できる選択肢です。
①目標追求力 ②組織志向性 ③主体性に着目し、検査を行います。所要時間はおよそ10分です。
基本契約料金50,000円と、1名あたり4,000円 +消費税がかかります。 同月内のご利用人数に応じて、診断料金を割引する「ボリューム・ディスカウント」制度もあり。
導入目的
東京都で経営コンサルティングと環境衛生事業を行う企業。人材のストレス耐性を重要視しています。人材のメンタルヘルス状況を見極めるため、HCi-ASを導入しています。
導入効果
HCi-ASを導入してから18年、精神的問題が発生する社員はいません。さらに社風に合う学生を選出できたため、2020年4月入社予定の29名内定者は、辞退者0でした。
参照元:HCi-AS公式サイトhttps://hci-inc.co.jp/case_study/32794/
導入目的
重油などの廃棄物のリサイクルを行う東京都の企業。面接の限られた時間内で引き出せない応募者の個性やパーソナルな一面を知るためにHCi-ASを導入しています。
導入結果
新卒・中途に関係なくHCi-AS適性検査を実施し、より細かく応募者の性格を知り、入社後もギャップが少ない採用ができました。
参照元:HCi-AS公式サイトhttps://hci-inc.co.jp/case_study/23602/
HCi-ASは、短時間で応募者の性格やメンタル特性を把握できる適性検査ツールです。面接前に応募者の人物像をイメージできることで、対話の質が高まり、ミスマッチの防止にも効果的。応募者数が限られる中小企業や、ポテンシャルや人柄を重視した採用を行いたい企業にとっては心強いサポートとなるでしょう。
社名 | 株式会社ヒューマンキャピタル研究所 |
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住所 | 東京都千代田区麹町4-3-3 新麹町ビル5F |
電話番号 | 03-3556-3977 |
それぞれの採用フェーズごとに活用しやすい特色を持ったおすすめの採用向け適性検査ツールを3つ紹介します。
2024年3月30日時点でGoogleにて「適性検査ツール」と検索した際に表示された公式サイトに掲載されている48ツールから選出。「採用に特化している」「公式サイトに導入実績が明記されている」「回答時間が30分以内」に当てはまる中から、それぞれ特色を持ったツールをおすすめとして掲載しています。
国内約8,000社、国外約1,000社
※2024年3月時点の実績
回答時間:約10分
受検者本来の行動的特徴と性格の本質を把握できるHCi-ASは、適性検査が当たっていないと感じる企業におすすめです。面接で見抜きにくいメンタル適性のチェックも可能。受検後すぐに報告書が確認できるスピード感も魅力です。
約32,000社
※2024年3月時点の実績
回答時間:約30分
面接の前に定着しない・成長しない・頑張らない人材を見分ける検査が可能な不適性検査スカウターです。問題となる特性を事前に発見し、面接の工数削減の他、人材採用の失敗を減らします。
約2,500社以上
※2023年11月時点の実績
回答時間:約30分
ミキワメは現在社内で活躍する社員の性格データを基に、候補者の採用おすすめ度を表示してくれる適性検査のツールです。従業員の誰に似ているかだけでなく各部署との相性もわかります。
【選定条件】
「採用に特化している」「公式サイトに導入実績が明記されている」「回答時間が30分以内」という条件に当てはまる中で、以下のものを選出しました。
・「HCi-AS」…上記条件の内、唯一の性格・メンタル診断特化ツール
・「不適性検査スカウター」…上記条件の内、唯一の不適性検査ツール
・「ミキワメ」…上記条件の内、唯一現職社員との比較が可能なツール